【家づくり】高気密・高断熱住宅はなぜ絶対必要なの?健康とコストから考える理由

「高気密・高断熱の家って本当に必要なの?」「普通の住宅性能でも十分過ごせるのでは?」とお悩みではありませんか?

結論から言うと、高気密・高断熱住宅は、赤ちゃんからご年配の方まで全世代にとって「絶対必要(マスト)」です。

今回は、豊泉工務店の代表で一級建築士の富山が解説する「高性能住宅を選ぶべき理由」を分かりやすく紹介します。

 

1. 高気密・高断熱が必要な最大の理由は「家族の健康を守るため」

住宅の断熱性・気密性が低いと、室内にさまざまな問題が発生します。

  • 若い世代・子どもへの影響:結露によって壁や窓にカビが発生し、アトピーや喘息などの健康被害を引き起こす原因になります。

  • 高齢者への影響:暖かい部屋から寒い脱衣所やトイレへ移動した際、急激な温度変化で血圧が上下します。これが原因で高血圧や心臓への負担が増加し、ヒートショック(心筋梗塞や脳梗塞など)を引き起こすリスクが高まります。

「歳だから余生を過ごせれば家は何でもいい」と考えがちですが、実はご年配の方ほど温度差に弱く、快適で安全な環境が必要です。

 

2. どこからが「高気密・高断熱」?明確な数値基準

気密・高断熱と言っても基準が分からないという方のために、代表的な指標を紹介します。

  • 断熱性能(UA値):数値が低いほど断熱性が高い。東京都(5地域)の場合、UA値 0.46以下がひとつの基準目安。

  • 気密性能(C値):数値が低いほど隙間が少ない。一般的には1.0以下、高性能を追求する会社では0.5以下〜0.2以下を実現しています。

断熱性と気密性は、どちらか一方だけが高くても意味がありません。両方が揃って初めて、夏は涼しく冬は暖かい家が実現します。

 

3. 最初にお金をかけるべきは「構造と性能」

家づくりにおいて、後から変更できないのが壁の中の断熱材や構造です。

  • 医療費と光熱費の削減:性能が高い家は病気のリスクを減らし、エアコン1台で家じゅうを快適に保てるため、長期的には光熱費や医療費を大きく抑えられます。

  • 壁体内結露を防ぐ:正しく施工された高気密・高断熱住宅は、壁の中の結露(壁体内結露)を防ぎ、建物の構造(木材)が腐るのを防ぐため、家の寿命自体も延ばします。

間取りや設備よりも、まずは「命を守る構造」と「気密・断熱」を最優先で考えることが、住んだ後に後悔しない秘訣です。

 

まとめ:後悔しない家づくりのために

高気密・高断熱住宅は単なる贅沢ではなく、「家族が長く健康に、ストレスなく暮らすための必須条件」です。

言葉や数値だけでイメージがつかない場合は、実際に高性能住宅を体感できる施設(LIXILの「住まいスタジオ」など)や見学会も受け付けておりますので、足を運んでみることをおすすめします。

 

YouTube▼▼▼「家づくりのヒントにご覧ください!」

https://www.youtube.com/watch?v=LK49hSN5gVE&t=194s

 

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豊泉工務店の ZEH普及実績と今後の目標

2030年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%


2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は68%
2024年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は67%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は50%

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